今から80年ほど前、一条大西にある大きな池を地元の人たちは、“じゃ池”と呼んでいました。
千べえ「ごろうや、じゃ池にはほんまに大蛇がおるかなー?」
ごろう「千べえよ、ほんまにおったら恐いぞー。」
千「じゃ池じは、おそろしゅうてな。一歩近づいただけで背中がぞくぞくするわい」
ご「そうじゃ!そうじゃ!へびがおるけんおそろしいのう」